Studying in Australia

オーストラリアで暮らす


日本人がオーストラリアで暮らしたいと考えたとき、いくつかの滞在形式が考えられます。それぞれの長所を知って、自分に合った方法を選択することが大切です。

ホームステイ

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オーストラリア人の自宅に住む一種の下宿です。無償のこともありますが、通常はお金を払って住まわせてもらうことになります。決して居候ではありません。
ホストファミリーは「見知らぬ(かつ言葉も不自由な)外国人を自分達と一緒に住まわせる」という不自由を受け入れてくれるのですから善意があるのはもちろんですが、副収入を得る手段として、空いている部屋を貸しているという現実があることを認識しておく必要があります。
「ホストファミリーは善意に溢れた人々」とカン違いして、正当なコストを請求されただけなのに「金目当てだ」と非難がましく言う人がいますが、相手の立場を考えてあげましょう。ホストファミリーとして部屋を提供することは、それほど割の良いビジネスではありません。
また、「金を払っている客だ」という態度も歓迎されません。
文化の違いを楽しめる人でないとホームステイは難しいかもしれません。

ワーキングホリデー

ワーキングホリデー制度は、異文化体験を通じて国際理解を深めることを目的としたものです。年齢制限があり、扶養する子どものいない18歳から30歳までの人しか申請する資格がありません。
ワーキングホリデービザを取得することにより、オーストラリアでの休暇の機会と、その資金を補うための一時的な就労の機会を得ることができます。
基本的に休暇が目的なので、同じ雇用主の元で就労できる期間は6か月が限度となっています。また、就学・研修できる期間も同様の理由から4か月までとなります。
通常の留学との違いは、留学ビザの場合は学校に通うことが条件になりますが、ワーキングホリデーの場合は勉強が目的ではないため逆に学校に通える期間が制限されており、働くことも可能である点です。

オーペア

オーペアとは「交換条件」を意味するフランス語「Au Pair」を語源とする「家庭に住み込んで、子どもの世話や、家事の手伝いをする人」のことです。住み込みで働く代わりとして食事や部屋を無料あるいは割り引いてもらうギブ・アンド・テイクの滞在様式の総称です。
英語を学ぶ手段として子供たちとの交流を期待する方も多いようですが、子供たちは英語を教える教師ではないので、英語の上達を過度に期待するのはトラブルの元です。
しかし家族との交流が多ければ会話力はおのずと身につくものです。学ぶための努力を怠らないようにしましょう。

移住・永住

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オーストラリア永住ビザ取得希望者が増えています。永住ビザがあれば、日本国籍を保持しながら、オーストラリア市民とほぼ同様のステータスで生活することができます。ただし、選挙権・被選挙権、および上級国家公務員となる場合には制限があります。
「若くて能力があり、オーストラリア経済や文化にも貢献できる人」に対して永住権の授与を推進するというのがオーストラリア政府の基本的な考え方ですが、実際には幅広い層に永住権取得の道は開かれています。

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